方南町お化け屋敷オバケン「畏怖 咽び家」に行ってみた感想
夏といえば、暑い。。
暑いとなると、背筋がヒヤーっと冷たくなる怖いホラー体験がしたくなりますね。
そんなホラー欲を満たしてくれる、大人向けのおもしろいお化け屋敷があるという情報を友人が教えてくれたので、早速体験してきました。
その名も「方南町お化け屋敷オバケン」。
なんでも、方南町にある一軒家を丸ごとお化け屋敷として使用しているとのことで、遊園地にあるようなものではなく、お化け屋敷に特化した本格派ホラー体験ができるそうです。また、場所は住宅街のど真ん中に位置し、古民家(空き家)をお化け屋敷に改装して使用しています。
自分が参加しようと思った理由は以下の2つ。
- ミッションクリア(謎解き)の要素がある
- ただの遊びではなく空き家問題や地域活性化の要素がある
まず、①ミッションクリアの要素があることについて。
このお化け屋敷は、一軒家の中に鍵をかけられて閉じ込められてしまった状況から、いかにして殺人鬼に殺されないようにして逃げ出すかという目的があります。
ただ、入口から出口への通路を歩いていくだけの無目的なお化け屋敷と比べて、ミッションが設定されているということには、否が応でも当事者感を持って参加できますよね。
また、リアルな殺人鬼から見つからないように、バレないように隠れながら行動するということも、非日常的なドキドキ感があって、よりホラーの世界観に引き込まれますよね。
そして、②空き家問題や地域活性化について。
このお化け屋敷の運営元である「オバケン」は『街を遊園地に』というテーマを持ち、方南町に「お化け屋敷」「謎解き捜査ゲーム」「忍者屋敷」の3つの常設店があるということです。
どれも空き家を使用しているという個性があり、これらを目当てに街に人がたくさん集まりそうですよね。空き家を有効活用し、さらに街に人を集めるという経営設計がとてもおもしろいと思います。
なかなか他に類を見ないお化け屋敷として、興味を強くそそられました。
今回ぼくが参加したお化け屋敷は『畏怖 咽び家』という、全4章からなるシリーズの第1章。
詳しくはこちらのリンクから↓↓↓
参加予約をするためにサイトを見ていると、予約フォームにつながるリンクは架空の不動産屋の内見情報のページにあります。どうやらこの不動産屋から当該お化け屋敷の古民家の内見を予約するということで、この時点からすでにストーリーが始まっているようです。
「あれ?間違えた???」と戸惑うほどに凝った作りとなっていて、参加前から非常にワクワクさせられました。
当日の流れ
当日は、方南町駅からスタッフの方が会場の古民家まで連れて行ってくれます。徒歩5分ほど歩いたら着き、周辺環境的にも静かで、どこか寂し気で、「これは何やらただならぬ気配だな……」ということが感じられました。
会場に到着後は、一般的な誓約書にサインをさせられ、あとはただ、空き家に内見に来た人間たちという扱いをされ、多くを知らぬ間に古民家の中へといざなわれていきました。
自分は友人グループで参加したので大丈夫だったのですが、個人で参加する人は、このときまでには他の参加者に挨拶をしておいた方が、ミッションをクリアするうえでスムーズなコミュニケーションがとれると思います。
空き家に入った後は、すぐにスタッフはいなくなり、謎の男の声による指示に従って行動することとなります。
参加して思ったこと、感想
ネタバレになるようなことは一切言えないので大雑把な感想となってしまうのですが、
めちゃくちゃ怖かったです。
想像以上に怖くて、謎解きどころではなく、ただただ隠れてばかりいました(笑)。
お化け屋敷と謳ってはいるものの、実際にはお化けではなくリアルな人間(殺人鬼)が会場内を徘徊しています。
殺人鬼に捕まると、血塗れの狭い空間に連れて行かれ、監禁されます。その際、殺人鬼に包丁を突き付けられ恫喝されるのですが、それがめちゃくちゃ過激でリアリティがあるんです。
自分はそれが苦手でめちゃくちゃ怖がってしまったところ、調子に乗った(?)殺人鬼がさらにエスカレーターしてさらに大声で脅してきたので、その後は完全に縮こまってしまいました。
同行人はそんな自分の様子を見て笑っていたのですが、自分としてはなかなか冷静ではいられない状況だと感じました。
まぁ、殺人鬼は動作音が1つひとつ大きいので、うまくやれば見つからずに隠れてミッションをクリアことができるのでしょうが、たまたまばったりと出くわしてしまう場合もあるので、そればっかりは運だと思います。
もし監禁されてしまっても、監禁された部屋を仲間が外から開錠してくれれば再びゲームに参加できるので、制限時間いっぱいまでミッションに挑戦することはできます。
他の人で1回も捕まらなかった人もいたのですが、自分は運悪く3回も捕まってしまいました。不器用な人はそういうことになってしまうので、心してかかりましょう、というアドバイスをしておきます。
我々のグループは結局ミッション失敗に終わって制限時間がきてしまいました。
初見では謎が難しいのと、殺人鬼から逃げることに精一杯になってしまうので、なかなか難しいように感じました。
同じ章でも何度も何度も繰り返し参加することで、やっとミッションを達成して古民家から逃げ出すことができそうです。
今回は1章に参加したのですが、次は2章か3章をやってみたいです。
4章に関しては1~3章のすべてをクリアした人しか参加できないとのことなので、どうしてもやりたい場合は何回もリピートして挑戦する必要がありそうです。
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★最後に★
オバケンの新作お化け屋敷が現在港区に新設予定ということで、クラウドファンディングで応援することができるそうです。
自分もチケット目当てに支援することにしたので、もし興味がある方はぜひチェックしてくださいね!
また、本ブログでは管理人ゆじぼが20代のうちにやりたいことをどんどん達成していく様子をアップしていくので、そちらもあわせてチェックしてくださいね~
20s-yaritaikoto100.hatenablog.com
おわり
20代のうちにやりたいこと100選【パクリOK】
このブログをご覧のみなさん、こんにちは。
早速ですが、自分の人生、やりたいことやれていますか?
ぼくはやりたいこと、そんなにできている実感がありません。
毎日電車通勤して、働いて、夜帰ってきてお風呂に入ったらもう寝る時間。休みの日は家事や雑用に追われてあっという間に終わる。そんな毎日に嫌気が差しているというほどではないけれど、これが本当に自分の生きたい人生か、と聞かれると、まったくそうは感じない。そんなザ・サラリーマンな日々を過ごしています。
今年で26歳。
26歳という年齢をみなさんはどう捉えますか?
アラサー?いい歳した大人?
人によってそれぞれだとは思いますが、ぼくからしたら30歳からが真の大人の仲間入り。26歳だってまだまだ青春真っただ中の少年のように遊びたい盛りでいます。ただ、そうは言うものの20代折り返したことへの焦燥感は否めません……
この焦燥感とどう向き合って、残り短い20代の期間を過ごしていくか、考えに考えた結果、1つの結論がでました。
そうだ!やりたいことリストを作ろう!
やりたいことを100こ書き出そう!!
26歳になるまでにそこそこ人生経験を積んできましたので、自分が今まで何をやってきたのか、これから何をしていきたいのか、なんとなくの見通しを立てることができます。また、それを表現して発信する術も知っています。
そんなこんながあって本ブログはできあがりました。
20代でやりたい100のことを作った目的
- 30代になってから「時間があるうちにやっておけばよかった」「体力があるうちにやっておけばよかった」という後悔をしないため
- やりたいことを「見える化」「リスト化」して、取りこぼしのないようにするため
- 周りに発信・シェアすることで同志を募るため(あわよくば協力してもらう)
やりたいことリストを作成するうえで、グーグルで先人たちが考えた20代のうちにやっておくべきことを検索しました。ただ、多くのサイトで共通しているのが、
説教臭い+漠然としてる=参考にならない
ということ。例えば、「本をたくさん読む」「大きな失敗をしておく」「仲間を大切にする」など、そんなこと言われなくても大切だってことくらいわかることが多いです。それにどれくらいまで取り組めばできたことになるのか、曖昧なことばかりでまったくやりたいという意欲が湧きませんでした。
そのため、ぼくが作る20代のうちにやりたいことリストでは、努力すれば確実に目に見えて実行可能なことに絞りました。そこにはこだわりました。
それでは、ぼくが20代のうちにやりたいこと100選をご覧ください!
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やりたいこと100選(コメント付き)
※達成状況は随時更新していきます
アクティビティ系
1、スカイダイビングをする
2、バンジージャンプをする
3、無重力体験をする
4、パラグライダーをする
5、ハンググライダーをする
6、ヘリコプターに乗る
7、フライボードをする
8、SUPヨガをする
9、サーフィンをする
10、トライアスロン大会に出る
11、ハーフマラソンを完走する
→フルマラソンはたぶん無理なので……(笑)
12、ロッククライミングをする
13、パターゴルフをする
14、グランピングをする
15、パルクールをする
16、サバイバルゲームをする
お泊り系
17、寝台列車に乗る
18、断食道場に泊まる
→伊豆にある有名なやつ
19、禅寺で修行をする
→写経や滝行をしたい
20、氷のホテルに泊まる
→最悪、かまくらでも可
21、ディズニーリゾートホテルに泊まる
野生生物系
22、野生のイルカを見る
23、野生のカツオノエボシを見る
24、野生のキタキツネを見る
25、野生のウミウシを見る
→なるべく珍しい種類
26、野生のウミガメを見る
旅行系
27、八丈島に行く
28、利尻富士に登る
29、北アルプスを縦走する
30、犬吠崎で初日の出を見る
32、阿智村で星空を見る
34、四国一周の旅をする
35、白神山地に行く
36、涸沢カールで紅葉を見る
38、自転車でしまなみ海道を渡る
39、海外の国立公園に行く
40、海外の世界遺産に行く
41、宝塚歌劇団を見る
42、吉本新喜劇を見る
飲食関係
43、カワハギの刺身を食べる
44、天然のクエを食べる
45、キノコ狩りで松茸を食べる
46、野草を摘んで食べる
→旬のおいしい山菜
47、トルコ料理を食べる
48、フレンチのコース料理を食べる
49、さわやかでご飯を食べる
50、函館ラッキーピエロでご飯を食べる
51、博多屋台でご飯を食べる
52、ホテルのスイーツビュッフェをする
54、鶏を絞めて食べる
55、新潟の酒造で試飲する
56、山梨のワイナリーで試飲する
57、銀座のバーに行く
→もちろん自分のお金で
58、臭豆腐を食べる
59、手づかみシーフードを食べる
60、ラクレットチーズを食べる
61、ミラクルフルーツを食べる
62、サソリを食べる
→タランチュラでも可
63、大食いチャレンジグルメに挑戦する
64、激辛チャレンジグルメに挑戦する
若いうちに着飾りたい系
65、オーバーオールを着る
66、アニメキャラのコスプレをする
→カラコン入れた本格的なやつ
67、花畑をバックに写真を撮る
68、女装する
69、坊主頭になる
→禅寺の修行とセットで
70、ソフトモヒカンになる
→あくまでソフトなやつ
ワイルド系
71、水たばこを吸う
72、競馬で当たり馬券を買う
73、パチンコに行く
74、売り専を買う
→良い子は検索しないでね
75、発展場に行く
76、ドライオーガズムを体感する
77、タトゥーシールを貼る
→さすがに本物のタトゥーは入れられないので……(笑)
その他
78、ハーバリウムをする
79、UVレジンをする
80、稲刈り体験をする
81、茶道体験をする
83、福男選びに参加する
→福男にはなれなくてもよい
84、年末ジャンボ宝くじを買う
85、紅白歌合戦を観覧する
→当選するかどうか、こればっかりは運次第になる
86、マーダーミステリーをする
87、野外サウナに行く
88、カジノに行く
→日本に早くカジノできないかな~
89、オイルマッサージを受ける
90、足つぼマッサージを受ける
91、コミケに行く
92、メイド喫茶に行く
93、催眠術を体験する
94、ダムの放流を見る
95、保護猫カフェに行く
96、空中ブランコをする
97、ダンスを1曲マスターする
98、山手線を徒歩で一周する
野望系
99、シェアハウスを作る
100、クラウドファンディングで資金を集める
→使途は未定
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いかがでしたか?
これはたしかに自分もマネしてみたいという方や、こんなことをするなんて馬鹿馬鹿しいなど、様々な感想があるのかなと思います。
このリストを作るのにそこそこ時間をかけて熟考したつもりなのですが、「○○しないともったいないよ!」「△△は20代のうちにするべき!」等あると思いますので、ぜひ感想やアドバイスを聞かせていただければうれしいです!
そして、大事なことなのですが、たしかにリストは作ったけれど、これは必ずしなければならないという性質のものではないと考えています。このリストはあくまで20代の期間を楽しく過ごすためのツールの1つです。
やりたいことなのに、やらされてる感が出てしまっては楽しめずに本末転倒ですよね。
もしおもしろいと思ってくれた方はぜひ参考にしていただき、あわよくば一緒に挑戦しましょう!!!