20代のうちにやりたいこと100挑戦

スカイダイビングとか女装とか、若いうちにやりたいことに挑戦していく備忘録です。

方南町お化け屋敷オバケン「畏怖 咽び家」に行ってみた感想

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夏といえば、暑い。。

暑いとなると、背筋がヒヤーっと冷たくなる怖いホラー体験がしたくなりますね。

 

 

そんなホラー欲を満たしてくれる、大人向けのおもしろいお化け屋敷があるという情報を友人が教えてくれたので、早速体験してきました。

 

その名も「方南町お化け屋敷オバケン」。

obakensan.com

 

なんでも、方南町にある一軒家を丸ごとお化け屋敷として使用しているとのことで、遊園地にあるようなものではなく、お化け屋敷に特化した本格派ホラー体験ができるそうです。また、場所は住宅街のど真ん中に位置し、古民家(空き家)をお化け屋敷に改装して使用しています。

 

 

 

自分が参加しようと思った理由は以下の2つ。

  • ミッションクリア(謎解き)の要素がある
  • ただの遊びではなく空き家問題や地域活性化の要素がある

 

 

 まず、①ミッションクリアの要素があることについて。

 

このお化け屋敷は、一軒家の中に鍵をかけられて閉じ込められてしまった状況から、いかにして殺人鬼に殺されないようにして逃げ出すかという目的があります。

 

 ただ、入口から出口への通路を歩いていくだけの無目的なお化け屋敷と比べて、ミッションが設定されているということには、否が応でも当事者感を持って参加できますよね。

また、リアルな殺人鬼から見つからないように、バレないように隠れながら行動するということも、非日常的なドキドキ感があって、よりホラーの世界観に引き込まれますよね。

 

 

 そして、②空き家問題や地域活性化について。

 

このお化け屋敷の運営元である「オバケン」は『街を遊園地に』というテーマを持ち、方南町に「お化け屋敷」「謎解き捜査ゲーム」「忍者屋敷」の3つの常設店があるということです。

 

どれも空き家を使用しているという個性があり、これらを目当てに街に人がたくさん集まりそうですよね。空き家を有効活用し、さらに街に人を集めるという経営設計がとてもおもしろいと思います。

 

なかなか他に類を見ないお化け屋敷として、興味を強くそそられました。

 

 

 

今回ぼくが参加したお化け屋敷は『畏怖 咽び家』という、全4章からなるシリーズの第1章。

 

詳しくはこちらのリンクから↓↓↓

obakensan.com

 

参加予約をするためにサイトを見ていると、予約フォームにつながるリンクは架空の不動産屋の内見情報のページにあります。どうやらこの不動産屋から当該お化け屋敷の古民家の内見を予約するということで、この時点からすでにストーリーが始まっているようです。

「あれ?間違えた???」と戸惑うほどに凝った作りとなっていて、参加前から非常にワクワクさせられました。

 

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当日の流れ

 当日は、方南町駅からスタッフの方が会場の古民家まで連れて行ってくれます。徒歩5分ほど歩いたら着き、周辺環境的にも静かで、どこか寂し気で、「これは何やらただならぬ気配だな……」ということが感じられました。

 

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会場に到着後は、一般的な誓約書にサインをさせられ、あとはただ、空き家に内見に来た人間たちという扱いをされ、多くを知らぬ間に古民家の中へといざなわれていきました。

 

自分は友人グループで参加したので大丈夫だったのですが、個人で参加する人は、このときまでには他の参加者に挨拶をしておいた方が、ミッションをクリアするうえでスムーズなコミュニケーションがとれると思います。

 

空き家に入った後は、すぐにスタッフはいなくなり、謎の男の声による指示に従って行動することとなります。

 

参加して思ったこと、感想

 ネタバレになるようなことは一切言えないので大雑把な感想となってしまうのですが、

 

めちゃくちゃ怖かったです。

 想像以上に怖くて、謎解きどころではなく、ただただ隠れてばかりいました(笑)。

 

 

お化け屋敷と謳ってはいるものの、実際にはお化けではなくリアルな人間(殺人鬼)が会場内を徘徊しています。

殺人鬼に捕まると、血塗れの狭い空間に連れて行かれ、監禁されます。その際、殺人鬼に包丁を突き付けられ恫喝されるのですが、それがめちゃくちゃ過激でリアリティがあるんです。

 

自分はそれが苦手でめちゃくちゃ怖がってしまったところ、調子に乗った(?)殺人鬼がさらにエスカレーターしてさらに大声で脅してきたので、その後は完全に縮こまってしまいました。

同行人はそんな自分の様子を見て笑っていたのですが、自分としてはなかなか冷静ではいられない状況だと感じました。

 

 

 まぁ、殺人鬼は動作音が1つひとつ大きいので、うまくやれば見つからずに隠れてミッションをクリアことができるのでしょうが、たまたまばったりと出くわしてしまう場合もあるので、そればっかりは運だと思います。

 

もし監禁されてしまっても、監禁された部屋を仲間が外から開錠してくれれば再びゲームに参加できるので、制限時間いっぱいまでミッションに挑戦することはできます。

他の人で1回も捕まらなかった人もいたのですが、自分は運悪く3回も捕まってしまいました。不器用な人はそういうことになってしまうので、心してかかりましょう、というアドバイスをしておきます。

 

 

我々のグループは結局ミッション失敗に終わって制限時間がきてしまいました。

 

初見では謎が難しいのと、殺人鬼から逃げることに精一杯になってしまうので、なかなか難しいように感じました。

同じ章でも何度も何度も繰り返し参加することで、やっとミッションを達成して古民家から逃げ出すことができそうです。

 

今回は1章に参加したのですが、次は2章か3章をやってみたいです。

4章に関しては1~3章のすべてをクリアした人しか参加できないとのことなので、どうしてもやりたい場合は何回もリピートして挑戦する必要がありそうです。

 

 

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★最後に★

オバケンの新作お化け屋敷が現在港区に新設予定ということで、クラウドファンディングで応援することができるそうです。

自分もチケット目当てに支援することにしたので、もし興味がある方はぜひチェックしてくださいね!

 

www.dreamraising.jp

 

 

 

また、本ブログでは管理人ゆじぼが20代のうちにやりたいことをどんどん達成していく様子をアップしていくので、そちらもあわせてチェックしてくださいね~

 

20s-yaritaikoto100.hatenablog.com

 

おわり